自然・健康
◆花と緑の世話を通じて、豊かな心と仲間作り
鳥取県/花と緑の会 ▲プランターに苗を植え込む会員 古志原老人クラブ連合会が母体で、単位老人クラブごとに交互で週3回程度、公園内の植木の手入れや雑木伐採、ゴミの掃除など美化活動を行っています。活動を通して、豊かな心を育て、仲間づくりに励むとともに、健康増進を図ることを目的としています。昭和42年頃、ボランティアで地域の公園管理を始めたのがきっかけで、桜やツツジの植え込みにも取り組みました。この公園は今では子供たちにとって大切な遊び場であり、また大人の憩いの場ともなっています。 ◆『継続は力』。66歳から卓球人生が開花
大分県/宮川信子さん・80歳 ▲後列左から3人目が宮川さん 昭和53年にご主人を亡くし意気消沈しているときに、お子さんたちに勧められて始めた卓球。もともと身体が弱く、外にもあまり出なかった宮川さんですが、卓球選手だった娘さんの手ほどをうけて、親子で楽しむうちにいつのまにか腕が上がって、ついに全国大会の女子70代で銅メダルを獲得するに至りました。目標は、全国大会80代の部での優勝だそうです。 一方で、老人クラブほかの役員やママさん卓球のコーチなども積極的に努め、地域生活の向上にも力を尽くしています。
前ページ 目次へ 次ページ
|
|